木の根っこを抜く方法【自力で抜根】

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スコップなどで土を掘り、木を根っこから抜こうとすると想像以上に大変です。

大木の場合は専門の業者に任せた方がいいですが、ある程度の大きさの木を根っこから抜く場合には、道具さえそろえれば自力でやった方が安く、楽して抜根できます。

抜根を業者に頼んだ時の費用

木の大きさ(幹の太さ)で抜根の費用は変わります。

幹周り30cm未満で5千円~2万円程度。
幹周り30cm~50cm未満で2万円~3万円程度。
幹周り50cm~80cmで、3万円~6万円程度。

スコップなどで土を掘って抜根を体験したことがある方なら、抜根がどれだけ大変な作業なのかは理解していると思います。2m程度の木でも、根っこは土の奥深くまで伸び、1本の木を抜根するだけでも数時間かかるケースもあります。

道具を使って自力で抜根する方法

庭や畑などで3本以上の木を抜根するのであれば、道具をそろえて自力で抜根する選択肢もありです。

○抜根に必要な道具
・単管パイプ(3mもしくは4m)を3本
・玉掛けワイヤー
・三脚ヘッド(TS10)
・C21チェーンブロック

作業手順

①枝や幹などを腰か膝くらいの高さまで切り、木を根っこから抜きやすくする。
②木の根元に玉掛けワイヤーをひっかける
③チェーンブロックのフックを玉掛けワイヤーに引っ掛ける
④あとは根っこから抜くだけ

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